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2008年11月 4日 (火)

五竜岳(2814M)

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Dscn0337_2 Dscn0341_4 Dscn0345_3 写真は順に、鹿島槍、五竜岳、五竜岳頂上、五竜岳頂上から五竜山荘までの下山、西遠見尾根

[行程]

11/1~11/3(テント) with ガイドさん

小遠見~白岳~五竜岳(ピストン)

※予定では五竜から唐松岳~白馬八方尾根への縦走だったが変更

[記録]

また冬がやってきた。11月初旬、北アルプスはもう冬。装備も冬。

・ワカン使用せず(但、天候によっては十分使用の可能性有)

・ヤッケの代わりにレインウェアを着用。風避けとして十分機能する。

初日は大遠見の先まで進んで、池の横に幕営。天気良好、星の量は半端無い。これを見られるのも山の醍醐味だ。ガイドさん曰く、前回、前々回と五竜には敗退しているのだが、今回はここまでの積雪量からしたらイケそうとのこと。それは有難い、仲間と「コバンザメ山行」と盛り上がる。20:00頃寝

二日目、3:45起6:30発。不要な荷物はテントに置いて五竜へ。遠見尾根から見える鹿島槍北壁が異常なほどにカッコイイ。大遠見からは、北峰に隠れて南峰は見えないが、白岳手前あたりから南峰もしっかり見えた。天気に恵まれたことに感謝。五竜山頂に雪煙りが上がっているのが見え、山頂付近の強風が予想される。西遠見を超える辺りまでは天候は良好、白岳に上がったところで突然北からの強風。下から氷粒が舞い上げられて顔が痛い。五竜山荘横(もちろん山荘はやってない)にて装備(レインウェア、目出帽、帽子、手袋)を整えたが、可能であれば白岳に上がる手前で装備を整えた方がbetter。五竜山荘までの距離は短いが、強風のため、耳はちぎれそうだし、アウターを着て無かったため体温は全部奪われるし、強風の中で立ち止まる訳にはいかないし。

山荘から先は雪と岩、風も強けりゃ視界も悪い。完全に、下から見えていた雪煙りの中だ。まさかの「敗退」が頭をよぎるが、時間はあるし、風の弱まる時もある。決して天候が悪いのではなく、北アルプスとはこういう山なんだ、きっとそうだ。初冬(晩秋??)とはいえ、そういう覚悟で登る必要がある山だ。結局、登頂を果たすことはできた!がしかし、頂上からの視界は悪く、素晴らしい景色は拝めず終い。また来いとのことかな。頂上にいた時間はホンのちょびっとですぐ下山。下山途中に一瞬だけ雲間が切れた。みんなから「おぉー」と歓声。少しだけなら見せてやるってことなのか、ニクイ演出だったなあれは。西遠見からは強風はなくなり、鹿島槍を目の前にゆっくり下る。振り返ると五竜はやっぱり雲の中、あの中にいたんだな。途中2つのパーティーとすれ違う、ひとつは信州大学山岳部。やけに荷物が大きかったが、どこまで行くつもりだろう。まさか五竜から鹿島槍かな…。「あの二人が五竜に登頂した時も視界が悪いままでありますように」なんて決して思ってませんからっ!無事を祈っています、頑張ってください。18:30寝

三日目は下山のみ。小遠見からの眺めは最高。ここなら往復で2時間かからないし、この眺めを見るだけでも素晴らしいな。

コバンザメ山行と笑ってないで、いろいろ勉強して、強くなること。歩けないと意味がない。

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